【PEBBLE TIME ROUNDレビュー1】女性のためのスマートウォッチ


 pebble time roundが届きました。今までpebble,pebble steel,pebble time steel,pebble time roundと買いまくってきましたが、実は課税されたのは初めてです。pebbleも有名になって、精密機器ときちんと判断されるようになったのでしょうかね。
ちなみに税金は合計1500円でした。

 じゃーん。というわけで妻用の時計なのでローズゴールドです。パッケージについては、timeシリーズはすべて同じ系統みたいですね。ただローズゴールドはパッケージも明るいブルーで、女性向けのパッケージになっており、このへんはやはりかなり意識しているのかなと感じました。

 下の写真ではそうでもないですが、第一印象は14mmのバンドは細い!って思いました。スマートウオッチにしてはpebble time roundは小さめな時計だと思いますが、普通の時計にしてはやはり盤面は大きめです。そのためバンドの細さと相まってバンドが細く見えるのでしょうね、そして時計自体も少し大きく見えます。

 ただし不思議とつけるとそれほど大きく感じませんでした。次回以降で女性につけたときの感じも載せたいと思います。


  裏面ですが、きれいな仕上がりで、ローズゴールドというか控えめなゴールドって感じです。iphoneやapple watchなどのローズゴールドのピンク印象はありません。ただ私はこっちが本来的なローズゴールドなのかなって思います。印象は悪く無いです。
 ちなみに鏡面仕上でかつ明るいゴールド系の色なので指紋はめだつかもしれません。まあ裏面なのであまり問題にならないかもしれませんが。


 留め金もきちんと本体の金属と同様の仕上げで、ここらへんはさすがに純正だなと言う感じ。皮は正直汚れそうですね。安っぽくはないですが高級感もあまりありません。


pebble time steelとの比較です。time steelバンドが汚れていますね。。。リングベルトが上手く調整できないため使い続けているせいでだいぶ汚れがでてきてしまいました。味になればいいのですけどね。

 ただこうしてsteelとroundを比較するとやはりかなりroundのほうが小さく見えます。ベゼルも本来白のほうが膨張色なので広く見えるはずですが、個人的にはそこまで気になりません。複数円の飾りがあるからでしょうか。

 しかしレビューのために改めてtime steelをみるとデザイン悪くないのですが、roundが丸形の時計というのもあり、ノーマルのsteelと同じくソリッドなデザインのほうがベゼルとかも印象が良かったんじゃないかなと思いました。


 厚みです。だいぶ印象が違います。実際にも厚みは違うのですがroundの方が横からみて底面に行くにしたがってだんだん小さくなっていくるため、余計薄く小さく見えます。
 この薄さはいいですね。おそらく女性や手首が細い男性がつけてもそれほど違和感がないかと思います。



 セットアップ後の画面です。バックライトオンオフの画像ですが、夜中の白熱球の部屋の画面なのでおそらくかなり暗く見えると思いますが、バックライトつければ問題なく十分使えます。外だとかなりはっきり見えると思いますが、改めて明日以降確認したいと思います。



 下がpebbleの動きですが、、まあほとんどtime steelと変わりがありません。
丸画面用に若干システム画面が違うぐらいですかね。



■外見レビューのまとめ
 というわけで届いたtime roundのレビューをしてきましたが、かなり好印象です。薄くて軽くてきれいな時計っていうのが第一印象で、これなら女性の選択肢に入ることが出来る時計だと思います。

 正直今までの時計は女性(男性もかも)がこのようなガジェットを好きな人が付けるもの、という印象でした。おそらくそれはまだapple watchもふくめてそうかと思います。 今回のtime roundでそれが払拭されたとは言えませんが、だいぶ近づいてきたなっと感じます。すくなくともかなりのスマートウオッチを見てきた自分からいうとtime round以上に女性向きのスマートウオッチはないかなと思います。
 
 time roundが発表されたときに言われたpebbleの最大の利点であるバッテリーのもちを削った製品を出してどうする、pebbleは自らを否定したっと言う意見がありました。これは私も思っていました。あと数ミリ厚くてもいいから4日くらいバッテリー持たせればいいのにって。

 けど使ってみて思いました。違うんです。time roundが製品として成功するかどうかはともかくとして、上記意見をいう人達とは明らかにターゲット層が異なるんだと思います。勝手な想像なのですが、今回のpebble time roundのターゲット層は数ミリ厚くすることでバランスが悪くなると何となくやぼったくなり、それによって買ってくれなくなる人たちなんだと思います。

 そのため実際に使ってみて感じたのは、pebble time roundは私が思うのは初めて女性をメインターゲットとして意識して作られたスマートウオッチなんだと。そのためにバッテリーなど機能は犠牲にしても、サイズを優先させたのだと思います。
 その証拠に女性向けだと思われる14mm1のバンドは6種類もあるのに、男性向けの22mmは4種類だけとこの手の製品の男性中心のラインナップとは明らかに異なります。

 これも勝手な予想ですが、pebbleはtime roundをもっと小さくベゼルも狭くしたかったのかなと。けどそこは技術的な限界などがあり、ぎりぎりまで絞ったのは現在のpebble time round なのかと。

 これが売れるかは正直わかりません。apple から出ていたら私は売れたと思いますが、p今回はebbleを支持してきたユーザ層でないところにうってでたので、成功するかはかなりかけなのではと。ただし高級時計に行けないpebbleはカジュアル層に広めていくしかなく、そうするとファッション性を第一においたスマートウオッチをつくり市場を拡大していくしかないのかなと思います。今後の広がりにかけたのかもしれません。単にバリエーションの1つかもしれませんが。
 
 個人的にはとても気に入っているので自分の文も欲しいくらいですが、少し値段はたかいと思います。150〜200ドル位が適正かなと思います。

 あと女性女性と言ってきましたが、手首が細い男性にもおすすめです。むしろベゼルや時計自体の大きさを考えると男性向けの22mmのほうがバランスはよさそうです。

 一緒に買っておけば2万円くらいで買えたのに、と実は後悔しています。
とりあえず今のローズゴールドの様子を見ていきたいと思います。


 



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