pebble time steel レビュー【見た目、質感について】


昨日、5月にkickstarterに投資していたpebble time steelがやっと届きました。7月に届く言ってしましたが結局二ヶ月以上遅れて9月末に着です。
待ちくたびれてたところもありましたがご紹介したいと思います。

■pebbleって??
一部の方には紹介不要なほど有名ではあるものの世間一般のほとんどの方にはわからないであろうpebble。
いわゆるスマートウォッチで、大雑把にいうとapple watchの仲間です。
スマートフォンでいうとiphoneに対するandroidみたいなものですね。
何ができるかというのは細かくはスマートウォッチをネットでググッていただくとして、簡単に言うとスマホに届いたメールやlineの通知をスマートウォッチで確認できたり、音楽の操作ができたり、予定表がみれたりするものです。
そして、今回わざわざアメリカのスタートアップのpebble社から届いたpebble time steelはpebble社が出しているスマートウォッチの4機種目、世代的には第二世代の高級機種verになります(といっても数十ドルの違いですが)。
     
        ノーマル      高級機種
   第一世代  pebble              pebble steel
       第二世代      pebble time       pebble tame steel

同じ世代にpebble timeという機種もありそちらと機能的にはあまり差がないのですが、素材などが異なり、その分高級感があるモデルになっています。値段も50ドル程度高いです。

■pebble tame steel
で、そのpebble time steelが届いたのですが、機能的には先に発売されているpebble time とあまり代わりがありません。
そのため外見的な部分の紹介をしたいと思っています。

 


こちらがケースです。冒頭の写真に有るように実は2個買ってしまっていました。
一個は売却予定。

高級機種といいつつ、ケースはpebble timeとあまり代わりがありません。
いきなり残念ですが、入っているものもそれほど代わりが無いので飛ばします。

でケースを開けると実物がでてきました。
本体部分は大きく見える時計盤に当たる液晶画面のガラス部分と、このガラス部分以外はすべて金属製であり、おそらく外見はガラスと金属だけから構成されていると思われます。


〈ガラス〉
ガラス部分は通常のpebble timeと異なり液晶に直接接着をしてあり隙間がないためその分明るくはっきりとするとのことです(web情報)。
正直pebbble timeが手元にないので比較しようがありませんが室内にいるとバックライトがあっても結構暗めの液晶です。
逆に外ではかなり見え易くはっきりと見えます。
またpebble time よりも黒縁(液晶でない部分)が太いので液晶が光ってその境目が見えると少し残念な感じにみえます。

〈本体〉
で本体のケースの金属ですが、これはかなりしっかり出来ていると思います。
正面の黒縁の縁には全周囲うように鏡面仕上になっていて高級感を向上させていますが、一方で鏡面はキズが付きやすいこともありあまり当たってキズが付きにくくく、目立ちにくい(とはいってもいずれ傷つくとは思いますが)場所に設けておりなかなか良いと思います。



pebble シリーズは一貫してタッチ操作ではなく上中下の三つのボタンで操作する操作体系なのですが、そのボタンもしっかり金属で出来ておりこのへんも手抜きがないです。
特にこのボタンの押しこみの表面は梨地状?となっておりアクセントと機能の両立を上手くとっているように思いました。


〈ベルト〉
ベルトですが、革ベルトがついています。実はkickstarterのverは革ベルト意外にも金属バンドが付いてくる予定だったのですが生産の遅延とのことで遅れて発送と成るようです。いつ来るのはまったく不明です。

でこの革ベルトの方ですが、個人的には意外と気に入っています。
微妙な色合いではありますが落ち着いていて金属とガラスから出来ており、かつ金属が鏡面でないpebble time steelにはポップになりすぎずかつ重すぎずと良い色だと思います。


ロゴも入っているように本革のようですし、それなりに気合を入れて作っているのではないでしょうか。



また細かいところですが、バックルの金属も本体の金属と同じか、同じような仕上げにしておりよくいるとなかなかこだわっていると思います。


ただこのへんの見た目質感は好みが分かれる部分だと思うので、気に入らない人もいるかもしれませんが、その場合もベルトを変える楽しみがあるとして変えてればいいと思うのであまり問題にはならないと思います。今回の二世代目からバンドも独自仕様ではなくなったので自由に変更ができますし。

強いていうならこの革ベルトかなり硬くて当面取り外しが大変そうです。
あとはのびなければいいなっと思います。

■最後に
というわけで、外見的には一世代前とくらべると形が丸くなったのでポップな感じに見えますが実際は高級感もあり、私が感じていた写真でみて感じた印象より、かなり出来は良いと思いました。
一部にはボタンのクリック感が無いなどの意見もありますが部品単体は良い製品になっているのではないでしょうか(一世代目のpebble steelなどはガラスと筐体の接着剤が見えたりするとの情報もあったくらいですし)。

総括をと思いましたが、外見のレビューということもあり身につけてのレビューを次回以降にして総括にしたいと思います。

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